第6節終了


中日○4−0●横浜 勝 川上 負 三浦
中日○6−4●横浜 勝 平井 S 岩瀬 負 川村
中日○3−1●横浜 勝 マルティネス S 岩瀬 負 高宮
中日●5−9○広島 勝 広池 負 高橋聡
中日○6−1●広島 勝 朝倉 負 大竹
中日●3−5○広島 勝 広池 S ベイル 負 ドミンゴ


今週は4勝2敗なので、まぁまずまずといったところでしょう。
なかなか大きく連勝とはいかないですが、負けた2試合はいずれもミスから崩れたもので、
このへんを一つずつ潰していけばそのうち大きく連勝できるようになるでしょう。
今節の収穫は朝倉が使えることとドミンゴが使えないことがわかった点。
……それにしても、ベース投げ、見たかった……
いよいよ交流戦、まぁさすがに去年の二の舞にはならないと思うので、
純粋に楽しみたいと思います。


ところで、今日ネットを見てたら↓こんなんがあったのですが、
IT総合情報ポータル「ITmedia」Home
これはちょっと違うんじゃないかなぁと思うわけで。


まず、純粋にただ「アンチ読売」という人が実際どれだけいるかというのが疑問。
というのも「アンチ読売」=「読売以外のファン」が大多数だと思われるからで。
確かに筆者もどちらかと言えば「アンチ読売」なわけですが、
それはあくまで「中日ファン」だからという要素があるわけです。
で、そうした他球団のファンが減ったかというと決してそんなことはないわけで。
では、読売ファンが減ったのか? まぁ、多少は減ってるのかもしれません。
それでもまだかなりの人数がいるはずです。
こないだ見た東京ドームでも、読売ファン大勢頑張ってました。


さて、では何故読売戦の視聴率は落ちたのか?
例えば「読売−阪神」というカードが放送されたとします。
当然読売ファンは見ます。阪神ファンは見ます。これは以前から変わらない。
見なくなったのは、この2チーム以外のファンなのです。
では、この残り4(いや10か)チームのファンは何故関係ない試合を見ていたのか?
読売が負けるところを見るため? そんなことはありません。
彼らの目当ては、中継中に挿入される「他球場の途中経過」なのです。
ネットがなかった時代、途中経過を知る方法はテレビ(もしくはラジオ)、
しかも唯一中継している読売戦しかなかったのです。


今はどうでしょう。スカパーに入れば、贔屓球団の中継を全試合見ることができます。
スカパーに入ってなくとも、ネットでそれこそ1球ごとの途中経過を知ることができます。
外出中であっても、携帯で手軽に途中経過の確認ができます。
読売の対戦相手以外のファンが野球中継を見る必要がなくなった、
これこそが視聴率が低下した原因ではないでしょうか。


まぁ、でもメディア事情に詳しい評論家様の書くことですから、そっちが正しいんでしょうけどね。