「みのり」に会ってきました

先日の新潟でのGRANRODEOのライブ、交通手段を考えたとき一番リーズナブルだったのが土・日きっぷでした。なにしろ新潟往復だけで元がとれます。しかしこれだと土曜日の分と指定席2本分がもったいない。どうしたものかと考えてたところ気付きました。リゾートみのりに乗れるじゃないかと。なにしろ陸羽東線はちょうど土・日きっぷの北限。しかもみのりんがわざわざ乗りに行ったという運命の列車。早速窓口で席を確認すると通しては無理だが鳴子温泉からなら空席が。というわけで「リゾートみのり」+仙台日帰りツアーを敢行することにしました。
まず新宿から東京までかいじ104号で移動。こんな芸当ができるのも土・日きっぷならではです。東京→仙台はちょうど臨時であったはやて75号で。到着するとちょうどお昼時です。お昼は当然牛タン、ということで去年の奈々さんツアーの時にも食べに行った利久へ。相変わらず肉が分厚く最高です。

残りの時間を利用してちょこっと「かんなぎ聖地巡礼。さすがに神社やら陸前高砂まで行く時間は無かったですが、しばしば登場するアーケード(ハピナ名掛丁)はちゃんとカメラに。

ついでにとらで記念にかんなぎ1巻を査収。あと、駅のイーグルスショップでフェルナンデスのレプリカユニがなんと1,000円で売られていたので思わず購入。ちなみに元値は5,800円。いくら契約切ったからって、投げ売りにもほどがあります。
仙台→古川はやまびこで移動。一駅でもここぞとばかりに新幹線を。古川から鳴子温泉までは普通列車で。意外にもかなり混んでおり、終点まで空席がなかったほど。
鳴子温泉は昔からのひなびた温泉街といった感じで雰囲気が良いです。せっかくなので「滝の湯」という公衆浴場で一風呂。熱そうな雰囲気でしたが、意外とちょうど良い温度で気持ちよかったです。これで150円は安い。

小一時間ほどで駅に戻り、いよいよ「リゾートみのり」に乗車です。

外装の色が深みのある色で良いのです。

内装も非常に落ち着いていて乗り心地も◎。もちろん車内で聴くBGMは「Voyager train」(さすがに歌いはしませんでしたが)。それにしても、車内を見て回ってこのあたりにみのりんが座ってたのかとか思ったりし、なかなか辛抱たまらん気持ちになりましたw
古川で「みのり」を見送り、あとはやまびこ&はやてで帰宅。11時間足らずの慌ただしい旅でしたがなかなか充実した旅でありました。