2011年シングル&アルバム回顧


↑こうして見ると、ずいぶん買ったなぁという感じですねw

さて、今年出たCDからただ一枚選ぶとすれば、supercellのアルバム「Today Is A Beautiful Day」をおいて他にありません。
Today Is A Beautiful Day
これは今年のみならず、この数年で見ても最高のアルバムだと思います。気恥ずかしささえ感じるまっすぐな歌詞、メロディの美しさ、生楽器を中心とした気持ちいいアレンジ、収録曲の振幅が大きいにも関わらずアルバム全体通してみると一本筋が通っている、ボーカルのnagiさんの大人なんだけど大人になりきれてない感じの透明な歌声、とにかくどこを取っても桁違いの素晴らしさで、購入してから暫くは全曲リピートしまくってました。特に初回限定盤の歌詞ブックは美麗なイラストに加えて製作裏話まで載っている豪華版なので、もしお店に残ってたら即確保することをオススメします。
シングルでは坂本真綾の「Buddy」が出色でした。
Buddy(初回限定盤)おかえりなさい(初回限定盤)
これは初聴きで圧倒されました。曲が終わる前にiTuneで最高レートを付けたのは今年はこの曲だけです。こんなに激しい真綾も珍しいのではという曲ですが、それでも完璧に歌いきってしまうのはやはり真綾の天才の業なのでしょう。特典のライブCDも最高。残念ながら行けなかったライブですが「おかえりなさい」の特典CDと合わせることで少しでもライブの雰囲気が体験できたのは幸せでした。