第2節終了


中日 8−8 横浜
中日○3−2●横浜 勝 山本昌 S 岩瀬 負 高宮
中日○5−1●読売 勝 川上 負 上原
中日●5−1○読売 勝 内海 負 マルティネス
中日●4−11○読売 勝 グローバー 負 ドミンゴ


横浜の初戦はビジターだっただけに負けなかっただけよしとすべきでしょう。
それにしても点が取れない……上位打線が2割弱ではどうしようもないのですが、
それでももう少し後に繋ぐ意識が欲しいところです(その点今年の読売は凄い)。
首脳陣は投手陣の堪え性のなさをやり玉に挙げているようですが、
これにしても打線が先取点を取っていれば展開はだいぶ違ったはずですし。
堪え性といえば藤井が早くもスタメン落ちしてしまいましたが、
せめて対戦が一巡するくらいまでは我慢できなかったものかと。


さて、セの他球団に目を転じてみますと……
<読売>
強いです。今年の読売を見てると去年なかったチームのまとまりを感じます。
中日2戦目に6回無失点の内海をスパッと代えたのには驚きましたが、
これも首脳陣が選手を信頼し、それに選手が応えているからでしょう。
高橋尚と亀井の故障がありましたが、それをカバーできるだけの力が今はあります。
このままでは中日はじめ他球団のエンジンがかかるころには独走してるかもしれません。
阪神
まずは、金本アニキ世界一おめでとうございます。
これで落ち着いて戦えるかというと、逆に気が抜けてしまう危険がありそうな気もします。
ここまで好調に見えますが、相手がいずれも下位候補で、救援陣の不安も解消されたとは言い難く、
上位候補の中日・読売とどれだけ戦えるかは未知数でしょう。
<広島>
貧打を投手陣が助けるというここ数年なかった光景が見られる今年の広島ですが、
果たして投手陣が息切れするのが先か、打線が目覚めるのが先か。
打線が先に目覚めれば開幕前の予想通り台風の目になるかと。
<横浜>
順当に負けてますねぇ……(マテ
<ヤクルト>
貧打に喘いでますが、リグス復帰で少しは持ち直すかもしれません。


パ・リーグに目を転じてみると、何といっても西武が強い。
炭谷の活躍は素晴らしいですが、使い続けてる首脳陣も大したものだと思います。
他の活躍している選手も若手が多いですし、黄金時代を築くかもしれません。
オリックスは頑張ってますが、他が沈んだ結果という感じがしてなりません。
ソフトバンク・ロッテ・楽天はチームが落ち着くまでもうしばらくかかりそうですねぇ。
日本ハムは……話題がない(マテ