M点灯


中日○8−6●広島 勝 平井 S 岩瀬 負 永川
中日○3−2●阪神 勝 川上 S 岩瀬 負 下柳
中日○11−1●阪神 勝 山本昌 負 能見
中日○13−5●阪神 勝 佐藤充 S 岡本 負 福原

 
こんなにあっさりとマジックが点くとは……ただただ恐れ入るのみです。
こういう独走状態ともなると、普通どこか油断が生じるものですが、このチームにはそれが全くないです。
それを感じたのが阪神との3戦目。
8回に5点を追加して12−5となり、なお走者2塁でバッター井上の場面。
通常、終盤でこれだけの点差がつけば、引っ張って大きいのを狙いたくなるところです。
しかし、井上は逆らわずにレフト方向へタイムリ二塁打を放ったのです。
この打席一つ見ても、繋ぎの意識、チーム全体で点を取りに行く意識が徹底していると唸らされました。


マジックが出たとはいえまだ38ありますから、例年では何度か消えたりもするものです。
しかし今年に限っていえば、このまま順調に0まで減っていく、そんな気がします。