『Crystal Energy』


まずはオリコン15位おめでとうございます>みな実さん


発売から1週間経ったわけですが、もう何度聴いたかってくらい気に入ってます。
とりわけ、Bメロからサビへと盛り上がっていくところなど最高ですし、
2番になってストリングスが前面に出てくるあたりのアレンジも素晴らしいです。
そして「たとえ光のない世界でも」の部分の悲痛な叫び!
これまでのみな実さんの曲には(暗い曲であっても)どこかに光がありました。
でも、この曲ではどこにも光が差さず、遥か彼方にすら見えない、
闇の中をただひたすら何かを求め走っている、そんな感じすら受けるのです。


何よりこれまでどちらかと言うと優等生的だったみな実さんの中に、
これほどまで激しい曲のイメージがあったとは、というのが新たな発見でした。


4月26日発売の2枚目のアルバムもこうなると大いに期待できそうです。