ドコモPHS終了


今日1月7日をもってドコモがPHSのサービスを終了するとのこと。


筆者も最初に使った携帯はドコモ、
いや当時はNTTパーソナルPHSでした。
導入コストの安いPHSは学生にはありがたかったのです。
ちなみに使っていたのはシャープ製のパルディオ312S。
メールはおろか漢字の表示すらできなかったのですが、
どこでも電話ができるだけで当時は大変に重宝したものです。


もっともPHSを使っていた時代はそう長くなく、
しばらくしてJ-PHONEに変えてしまいました。
J-PHONE時代は、J-N02→J-SH08→V601SHと渡り歩き、
ボーダフォンに見切りをつけてドコモに移ってからは、
P900iSO213iD902isと流れていきます。


D902isは以前書いたように気に入っていて、
暫く使い続けようと思っていたのですが、
今年に入って予期せぬトラブルが。
それは、スライドが閉まらなくなったこと。
通話やメールの機能は全く問題ないのですが、
嵩張るし、ロックかけるの面倒だしと、何かと不便に。
携帯が物理的にだけ壊れるとは夢にも思いませんでした。


最初は修理をと思ったのですが、意外と高いことが判明。
だったら、割賦もバリュープランもあるしということで、
今日の帰りに機種変更してしまいました。


悩んだ末選んだ機種は、SO905i
2機種ぶりにPOBoxに帰ってきたことになります。
まだ、設定とかモバイルスイカの移行もこれからなので、
慣れてきたらレポートをしようかと思う次第です。


それにしても最初に使ったPHS最期の日に
最新機種に替えるというのも不思議な縁を感じますね。