水樹奈々『深愛』刊行記念握手会&Kalafinaミニライブ@新宿

けいおん@さいたまとか、みのりん@名古屋とかのイベントを横目に、筆者は新宿でイベントダブルヘッダーしてきました。奈々さんに関しては、もはや開催自体難しいだろうと思っていた握手会です。1,200人とはいえ競争率はかなりのものと予想されましたが、まさかの当選、しかも整理番号「7番」という奇跡。先日のみのりん@仙台の整理番号12番に続いて、もう今年の運を使い果たしたんじゃないかという勢いですが、なんとか当日を怪我も病気もなく迎えることができましたw
イベント開始は12時でしたが集合が20分前ということで11時前に家を出て会場(福家書店)へ。もう行きの電車の中で既に緊張してて、会場の待ち時間でも見知らぬ他の参加者に話しかける始末。おかげさまで、幸運な整理番号は話のつかみには非常に役に立ちました。その間奈々さんは既に会場入りしてて、マスコミの囲み取材を受けていたようです(中でしきりにフラッシュが焚かれていました)。取材が終わりマスコミの皆さんがゾロゾロと出てきていよいよ握手会開始となりました。
さて、握手会で何を喋るかというのはイベント参加者共通の悩みだと思いますが、とにかく伝えたいことが多すぎるのに時間が無い。今回も単純計算で一人6秒だったのですが、筆者の前の人の様子を見ると10秒くらいはありそうな感じで、とにかく言えるだけ言ってみようという気分に。そうこうしてるうちに、あっという間に自分の番です。

1)まず整理番号7番をつかみに。折角のラッキーナンバー、使えるものはとことん使うw
2)筆者が浜松生まれなので、今度のツアーで来てくれて嬉しいですと伝える。奈々さんが「楽しみにしてて!」と応えてくれる。
3)お礼を言ってお別れ。奈々さんが両手を振ってくれたのでこちらも振り返す。

こんな感じでした。後半はかなりアタマ真っ白になりかけてましたが、言いたいことは言い切ったので悔いはないです。ペース的に後半はかなり時間が押したんじゃないかと想定されるので、7番を差し引いても整理番号早かったのはラッキーだったと思います。最後、店員さんから「深愛」の本を受け取ってイベント終了。本には奈々さんの直筆メッセージと日付のスタンプが押されていて、これもまたプレミアものです。
まぁ、今更言うまでもないですが、間近で見る奈々さんは可愛いなんてもんじゃなかったです。行けなかった人はネット上に囲み取材の模様がアップされているので参照されたし*1。何より本当に嬉しそうに接してくださって、本当にマジ天使でした。束の間でしたが、本当に参加できてよかったです。ちなみに帰宅して早速「深愛」読みましたが、奈々さんもさることながらみっしーは凄い人ですね。なんか今まで「章夫!」だの「歌え!」だの言ってすみませんって感じでした。でも多分また言うと思いますがw
そんなこんなで12時10分くらいに会場を後に。何となくイベントの余韻もあり、列で筆者の真後ろにいた方と新宿駅まで歩きがてらお話したのですが、ツアーの参加予定がお互い5カ所参加なのに4カ所重なってて驚いたり。その方と駅で別れ、次のKalafinaミニライブの会場(タワレコ)へ。会場着は集合時間の5分前で、何もかもが上手く行きすぎでしたね。
こちらのイベントは整理券争奪戦に出遅れたこともあってかなり後方で見ることになりました。タワレコイベントスペースは段差がないのが辛いところで、筆者はまだ身長があるのでいいのですが、後ろのほうにいた女性はちょっと気の毒でしたね。Kalafinaのお三方も「声だけでもちゃんと伝えたい」と気遣っておられました。この日は新曲含め3曲披露してくれました。

1.Magia
2.snow falling
3.storia

特にKeikoの声がよく出てましたね。相変わらず素晴らしい歌声で聴き惚れました。一方MCも通常運転。Hikaruがツアーの意気込みを聞かれてとにかく出身地の富山推ししてたりといつも通りな感じで会場を和ませておりました。この日は3曲のみでカラオケでしたが、Wakanaが「毎回新しい『Magia』を聴いてもらえる」と言っていたように、今度のツアーでまた進化した「Magia」をはじめとした曲たちを聴けるのが楽しみです。
以上約2時間で2つのイベントを堪能し、さいたまや名古屋参加組に負けないくらい良い日となりました。次のイベントは早くも次の週末、奈々さんの美空ひばりさんイベントです。どちらも好きな歌手なので、期待大です。