1st Live Tour 2008〜Contact〜@渋谷O-East


追加含めた全7回のみのりんツアー、一番楽しみだったのがこの日でした。
理由は整理番号。なんと7番。
チケット引き換えた時は正直何かの冗談かと思いました。
17時開場、当然の如く最前列。上手寄りのほぼど真ん中。
開演は18時、この日ほど開演までが長く感じたライブはないです。


そして客電が落ち……


この日のバックバンドは特に神懸っていました。
特に上手寄り、つまり筆者の目の前にいた
ギターのナベさんとドラムのガンちゃんの二人。


ナベさんのギター。みのりんを引き立てる絶妙なバッキング、
「too late? not late...」での汗を飛ばしながらの大熱演、
「詩人の旅」での客席を煽る姿、全てがかっこよかったです。
投げてくれたピックが幸運なことに筆者の手元にあるのですが、
このピックの減り具合が当夜の熱演を物語るようで、
これを見ると心から感動します。


ドラムのガンちゃん。唖然としました。
この人、上手いなんてもんじゃねぇ! 
明らかに名阪よりも手数が多く、それだけで燃えました。
しかも、筆者がここでこう来て欲しいと思うと、
期待通り、いや期待以上の音(ラッシュとかリズム)が来る、
聴いていて本当に気持ちよかったです。


そして、みのりんは……
どんな言葉を使ったらこの日の感動を伝えられるのか……
……もうダメです、思い出したらボロボロ涙出てきました。


全てが圧倒的で、終演後には流す涙も枯れ果ててました。
これまで何回ものライブを見てきましたが、
当夜のライブが文句なしに他を引き離して断トツの1位です。
最高のステージを最高のポジションで見られた……
ありきたりな言い方ですが奇跡としか言いようがありません。